魔術には全然関係のない話題もたまには。
桜が満開を過ぎた頃、スズメ達が機嫌良く群がっている桜の木がありました。
近くの桜並木に人が押し寄せているため、この場所は人通りもまばら。
スズメにとっては格好の餌場。と言うことなんですが。
スズメが桜の木の上でテンション高くいると言うことは、桜の花の蜜をモリモリ食べているわけでして。
スズメの嘴の形状では残念ながら、桜の花に嘴を差し込んで吸うことはできません。
なので、花の根元をちぎってチューチュー吸ってからポイっとな。
スズメがいる桜の周辺には、花ごとちぎられた桜が散乱しているのはそのためなんです。

この習性は西日本から1980年代から広まったと言われており、確かに昔はそれほどスズメも桜の蜜を嗜んでいなかったような気がしなくもなく。
一通り桜の蜜を楽しんだスズメ達は、桜の木の上で丸く膨らんで羽の手入れをチクチクとし始めました。
そんなこんなで盗蜜現場をパシャリとしていると・・・。

スズメ達から思わぬプレゼントならぬ口止め料?
(●゚ θ ゚)フ「これやるから内緒にするでチュン」
・・・結局ネットで公開してるんですけどね!