占いは当て物なのか

占い

占い好きな人の口癖?みたいなものに
「あの先生はよく当たる」
「あの先生は全然当たらない」
等々、当たる・当たらないという言葉がよく出てきます。

確かに占いは当たって当然、なのですが・・・。
「当たる」「当たらない」ばかりに目を向けていると、本当に必要な情報が占いから入ってこなくなります。

本来占いとは、その時々の流れを読んで、現在どういう状況なのか、望む未来のためにはどう動けばいいのか、を読みとるためのものです。
そういう意味では天気予報と非常によく似ているのですが。
「当たる」「当たらない」だけで占いを見てしまうと、天気予報と全くもって一緒なんですよね。

ではどう活用すればいいのか。

天気予報が知りたい時、あなたはどういう状況ですか?
学校や会社に行くのに濡れたくない。
遠足や旅行に行くのに傘はいるのか。
天候の変化によって日常の行動に制限がかかる可能性があるなら、それをどうすればいいかを知りたくて天気予報を見ていると思います。

それと同じで、今自分自身が置かれている状況が、晴れなのか曇りなのか雨なのか、まずそれをはっきりさせます。
次に、望む未来に進む道中は、晴れの可能性が高いのか、曇りの可能性が高いのか、雨の可能性が高いのか。それを見ていきます。
もし進む未来が大嵐で自分の力では進めそうにないと出た場合、他に対策はあるのか。
晴天続きであるのに物事が上手くいかないのであれば、環境に原因があるのか、それとも自分自身に原因があるのか。
そう言うことをトータルで見ていく手法が占いだと考えます。

なので、当たる・当たらないだけで見てしまうと、とても勿体無いんですよね。

「占いじゃなくてもカウンセリングでやってしまえばいいじゃないか」
同じく
「コーチングでもいいじゃないか」
と言われるかもしれません。
私は、クライアントが幸せになるのであれば、カウンセリングでもコーチングでも占いでも、お好きなツールを使えばいいと思います。
幸せな未来を掴むための手段なのですから、何も占いにこだわる必要はないですよね。
ただ、占いを当て物として見てしまう風潮が勿体無いなと思うだけで。

占いを盲信してしまうのも良くありません。
占いの結果なんて努力次第でいくらでも覆せます。
私の友人でも、有名な占い師の結果を努力でひっくり返した人がいます。
占いはあくまでその時の運気の流れを示したもので、絶対的な結果ではありません。
例え、望むような結果が出なかったとしても、きちんと対策を立てて努力すれば、覆すことも可能です。
(恋愛や復縁は相手の気持ちもありますので、この限りではない)

あなたは占いとどう付き合いますか?
当て物扱いだと勿体無いですよ。

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