運気は人についてくる。これ本当の話です。
リアルジョブでお金のない人の支援をしているのですが、総じて皆、「人との関わりを持ちたくない」と言う方ばかり。
仕事をするにしても、「1人で黙々とできる仕事が・・・」と言う希望がとてもとても多いです。
テンプレートのようにみんな同じことを言うので驚くほど。
1人で頑張ることも素敵だし大事なことです。
私も割とソロで動き回ることが多いですしね。1人でやりたい気持ちはよくわかる。
でも、ちょっと考えてみてください。
問題を解決するにしても、何かを始めるにしても、何かしら他人の手助け必要としていません？
でもって、1人でやるより複数人でやった方が早かったりするし、相乗効果でどんどんいい方向に流れることもある。
もちろん、一緒に何かをする人とは価値観や目標、方針等を合わせておく必要があります。
同じ方向を向いた協力者がいるなら、一緒にやってしまった方が早くないですか。
・・・なのだけど、「デモデモだって病」が発動するんですよね。
「でも、1人でやった方が早い」
「だって、他人と一緒に何かやるなんて面倒くさい」
確かにわかります。1人でやった方が作業は捗るし、価値観が合わない人と一緒に何かするのめんどくさい！
だからと言って、同じことを繰り返していては何も改善されません。
1人の世界にいる限り、世界は広がらないのですから。
「いい話」と言うのは総じて他人が運んできます。
普段のあなたの頑張りを見て、この人なら話を持ち掛けてもいいかな？と思った時に声をかけます。
そのチャンスに乗るか反るか。
なのですが、常に1人だとそんなチャンスも巡って来なくなってしまいます。
ソロで仕事をしていているように見える人でも、成功している人は皆、何かしら人脈がありまして、実はその人脈こそが幸運や運気の源だったりするんですよね。
常に誰かと一緒に行動しろとはいいません。
人それぞれ、居心地のいい距離感というものは存在しますし、1人になってエネルギー充電しないとばてる人もいます(私のことです)。
ですが、落ち込んだ時、人生のどん底にいる時、手を差し伸べてくれるのは誰でしょう。
他でもないあなたの周りにいる人たちです。
1人で勝手に浮上できるレベルの問題なら構いませんが、人生のどん底にいる時に1人で這いあがろうとするのは非常に難しい。
結局、誰かがいないと人は1人では生きていけない生物です。ソロでいるのもいいですが、運気が下がっているなと思った時、落ち込んだ時、人生のどん底にいると感じた時は、価値観の合う人に会うと運気が浮上してくるかもしれませんよ。
