執着を手放して願いを叶えよう

願いを叶えるために

執着とは何か、どのように手放すことができるのか、そして具体的な手放し方や願いが叶うメカニズムについて詳しく解説し、執着を手放すことで願いが叶うという考え方について探っていきます。

執着とは何か?

執着とは、物事に対して非常に強い思いを抱き、それを手放せない状態を表しています。

執着があるからこそ、目標に向かって努力したり、高い熱量を持ってパフォーマンスを発揮することができることもあります。
しかし、執着が過度になると逆にパフォーマンスを下げ、プレッシャーからストレスや不安を引き起こし、心身の不調を招きやすくなります。
また、執着によって自分自身の視野が狭くなることで、新しいアイデアや可能性を見逃してしまい、せっかくのチャンスを見逃してしまう可能性があります。例えば、自分が願っている「A」という事象以外のことを認められなくなり、「A」という事象が叶わない限り自分は幸せではないと思い込んでしまう。そのため、A以外の選択肢が目の前に現れても、それを拒み、Aに固執するあまり、自分の幸せのために動けなくなってしまいます。

このように過度な執着や個室は、視野狭窄に陥りやすくチャンスを見逃しやすい状態となり、その状況から動くことができず、様々な悪影響を引き起こすことがあるため、手放すことが必要になります。

執着を手放す方法・パラスver.

過度の執着は、過去の失敗や後悔、未来への不安、他者との比較からくるコンプレックスからきていることが殆どです。自分自身の成長や、達成してきたことへ焦点を合わせ、「今、ここ」を生きましょう。

・・・と言っても簡単にできることではないと思います。

そこで、一番簡単だけれども、一番難しい方法ですが、私がよくやる方法をお教えします。
それは自分の心の中で「失敗してもいい」「○○を失ってもいい」と一度、執着している事柄に対して「捨て去る」「失う」状態「も」許すことです。
こうすることで、一度すべての状態をリセットに持ち込みます。
人によっては、ゼロポイントともいうかもしれません。
自分の中で、「成功しても失敗してもどっちでもOK」「手に入れても失ってもどっちでもOK」と、心の中で感じてください。一瞬でもいいので、心の底から「失っても手に入れてもどちらでも構わない」ことについて許可を出してください。
そうやって一度「どちらでもいい」という状態を作り出して、全てをリセットしてから、今度は「それでも私は○○を選ぶ」「それでも私は○○を手にいれる」と強く願います。
一度、このリセットの状態を強制的に作らなければ、願いが叶う可能性は低くなります。
「叶っても叶わなくても、どっちでもいいや」と言うフラットな状態を作り上げることが、願いを叶える重要な鍵となります。

執着を手放すことで願いが叶うメカニズム

「叶っても叶わなくてもどっちでもいい」という状態を一瞬でも作った上で、改めて願い事を決意すると、そこから不思議とエネルギーが流れ込んできます。
おそらくそれまで執着して凝り固まっていた古いエネルギーがリセットされて、全てがフラットな状態となったため、いい状態のエネルギーが入ってくるのだと思います。

実はこれ、交通事故に遭ってあの世との境目にいた際に咄嗟にやって、奇跡的に後遺症もなく生還した方法になります。実際、現場検証のベテラン警察官が、生きて平然とバイタル答えてる私を見て、幽霊でも見たかのようにびっくりしていたので、相当ひどい事故だったんですよね・・・。

ちなみにどうでもいい願い事がよく叶うという現象も、この執着があるかないか、執着の強弱が関係していると言えます。どうでもいい=執着がほとんどない、なのでよく叶う。
普通に考えたら至極当然のことですよね。
なので不要な執着は捨て去ってしまいましょう。
難しい場合はヒーリングで心を癒していきましょう。

まとめ

適度な執着は時として高いパフォーマンスを生み出しますが、過度の執着は足を引っ張るだけです。何もいいことはありません。
なので、普段から、一度心の中をリセットしてフラットな状態を作れる練習をしておきましょう。
願いを叶えるための練習として、まずは自分の中で優先順位の低い願い事から練習しても面白いかもしれませんよ。

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