執着を手放して願いを叶えよう・その2

願いを叶えるために

多くの人が願いを叶えたいと思い、夢や希望に向かって努力を続けますが、なかなか思うようにはいかないことがありますよね。そこで、前回に引き続き、願いを叶えるために執着を手放す方法を紹介します。とある言葉の使い方を身につけることで、執着から解放され、願いを実現できるようになりますよ。

はじめに:「どうせ、そう、なる」という考え方について

成功者の口癖の一つに「どうせ、そう、なる」と言うのがあります。
よく聞くフレーズなので、何故、成功者と言われる人たちがそのようなワードを使うのかを、私なりに考えてみました。

執着とは何か:執着が願いを叶えるのを阻む理由について

執着とは、物事や人に対して非常に強い思いを抱き、それを手放したり、そこから離れることができなくなることです。
執着は、人生において様々な問題を引き起こし、幸せを遠ざける原因となります。
詳細については前回の記事をどうぞ。

「どうせ、そう、なる」という考え方が執着を手放すきっかけになる理由

「どうせ、そう、なる」と言う言葉についてですが(文法系統からっきしなのでその辺を突かれるとかなり辛いので、ニュアンスで感じ取ってください)、「既にそうなることが、自分の中で確定している」状態を表しています。
これが「きっと、そう、なる」では、意味合いが変わり、「まだ未来は確定していないけれど、そうなったらいいな」と言うように希望的な願望のままになっています。
「どうせ、そう、なる」は近い未来に確定する事項。
「きっと、そう、なる」は未来に希望を持たせた未確定な事項。願望であり期待している状態でもあります。
「どうせ、そう、なる」と繰り返し自分に言い聞かせることで、既に叶った状態のアファメーションとなる訳です。

「どうせ、そう、なる」という考え方を取り入れるための方法

「どうせ、そう、なる」と実際に口に出してみてください。
いい意味で脱力しませんか?
既に叶うことが確定しているのですから、今更頑張って努力しなくてもいいのです。
既に叶うことが確定しているのですから、執着する必要もありません。
そもそも執着は、満たされていない状態から発生するものです。願いが叶って満たされることが確定しているのであれば、欠乏マインドから抜け出し、過度な期待や執着も消えるでしょう。
それを無理せず自然体にやってしまう魔法の言葉、それが「どうせ、そう、なる」なのです。
「どうせ、そう、なる」のですから、行動する時も、ガチガチに緊張せずリラックスした状態で行動できるでしょう。

「どうせ、そう、なる」という考え方を実践するためのポイント

具体的な活用方法ですが、願い事を思い浮かべて「どうせ、そう、なる」と口に出して言う。
若井小づえ姐さんがよく言っていた「どうせ、私は、松坂慶子よ!」と言うセリフを真似て、「どうせ、私は、(願望が叶っている状態)よ!」と言ってみる。潜在意識はどうせ嘘も現実も区別つきませんのでね。言われた通りに潜在意識にインプットされていくはずです。
色んなやり方があると思います。そのあたりはご自身で一番しっくりくる方法を模索していただければと思います。

まとめ:「どうせ、そう、なる」という考え方を取り入れて、自分の願いを叶えよう

願いを叶えるためには、執着を手放すことが重要です。『どうせ、そう、なる』という使い方をすることで、気持ちが軽く、身軽になり、ポジティブなエネルギーを発揮し、自分の望む未来を実現することができます。
瞑想やヒーリングも併用すると更に効果的でしょう。
ネガティブな人ほど使いやすい方法だと思います。是非チャレンジしてみてくださいね。

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